久しぶりのブログ記事投稿です。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
私は年末に北海道ツーリングに行って来まして、正月は極寒の宗谷岬で過ごし無事に帰ってこられました。
これで変態として大手を振って生きていけるようになりました笑
さて、
放置気味のブログなので、見に来てくれる人も少なくなっているとは思いますが今年もマイペースに投稿していこうと思っています。
で、今回はCT125のエンジンヘッドを交換することにしました。
組み合わせる内容は
・武川181ccシリンダー+ピストン
・ハイスピード製ビッグバルブヘッド
・ハイスピード製ハイカム
になります。
このCT125についてはブログで詳細を紹介していなかったのですが
車両購入後、7000キロほど走行したところで
武川製の181CCボアアップキットを組み込んであり、その他にも現在販売されているエンジンチューン部品は取り付けてある状態です。
しかし、日本国内ではエンジンヘッドは販売されていないので
タイで販売されているハイスピード社のボアアップキットを個人輸入して
付属しているビッグバルブヘッドを取り付ける事にしました。
この商品のバルブ径は、吸気バルブが28mm 排気バルブが24mmになっています。
ちなみに、このボアアップキットですが
お値段が13000円程度でして日本で流通している物に比べると格安に感じますが
ヘッドにはいろいろな部品が付属しておらず
ロッカーアーム、バルブコッター、スプリングシート、バルブシールなどは自前で用意し、ヘッドを組み立てられないと使えない物となっておりました笑
バルブシートのすり合わせを行って
ヘッドを組み立てて車両に付いているノーマルヘッドと交換していきます。
バルブが大きくなる事で、ピストンとバルブの接触が不安だったので
ピストンにたっぷりとグリスを塗りエンジンに仮組してから、フライホイールを回してバルブの接触を確認してみました。
結果としては、下記写真の通りで
バルブにグリスの付着の無い事から接触は無い事が確認出来ました。
ついでに
ピストンを外してに溜まったカーボンを落としておきます。
カーボン除去は15000キロ時点でもやっておりますが
その後10000キロほど走った状態です(オドメーターは25000キロ)
走行10000キロとしてはカーボンの溜まりが多いと思います。
原因として挙げられるのは
前回のカーボン落としを行ったときにノーマルヘッドのポート拡大加工を行っており
それにより燃焼が悪化していたのかもしれません。
ピストン裏側
吸気側(写真上側)が焼け?が見られました。
焼け具合が均等でない事からも
燃焼状態が良くなかった事が伺えます。
で、デイトナのカーボン落としスプレーで
カーボンを落とし、車体に組み込みました。
カーボンの除去は、だいたい一時間ほどで綺麗になりました。
しかし、
エンジン組み立て後
ここにきて問題発覚!
詳細は次回の記事でお知らせいたします・・・
ではでは(^_^;)
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
私は年末に北海道ツーリングに行って来まして、正月は極寒の宗谷岬で過ごし無事に帰ってこられました。
これで変態として大手を振って生きていけるようになりました笑
さて、
放置気味のブログなので、見に来てくれる人も少なくなっているとは思いますが今年もマイペースに投稿していこうと思っています。
で、今回はCT125のエンジンヘッドを交換することにしました。
組み合わせる内容は
・武川181ccシリンダー+ピストン
・ハイスピード製ビッグバルブヘッド
・ハイスピード製ハイカム
になります。
このCT125についてはブログで詳細を紹介していなかったのですが
車両購入後、7000キロほど走行したところで
武川製の181CCボアアップキットを組み込んであり、その他にも現在販売されているエンジンチューン部品は取り付けてある状態です。
しかし、日本国内ではエンジンヘッドは販売されていないので
タイで販売されているハイスピード社のボアアップキットを個人輸入して
付属しているビッグバルブヘッドを取り付ける事にしました。
この商品のバルブ径は、吸気バルブが28mm 排気バルブが24mmになっています。
ちなみに、このボアアップキットですが
お値段が13000円程度でして日本で流通している物に比べると格安に感じますが
ヘッドにはいろいろな部品が付属しておらず
ロッカーアーム、バルブコッター、スプリングシート、バルブシールなどは自前で用意し、ヘッドを組み立てられないと使えない物となっておりました笑
バルブシートのすり合わせを行って
ヘッドを組み立てて車両に付いているノーマルヘッドと交換していきます。
バルブが大きくなる事で、ピストンとバルブの接触が不安だったので
ピストンにたっぷりとグリスを塗りエンジンに仮組してから、フライホイールを回してバルブの接触を確認してみました。
結果としては、下記写真の通りで
バルブにグリスの付着の無い事から接触は無い事が確認出来ました。
ついでに
ピストンを外してに溜まったカーボンを落としておきます。
カーボン除去は15000キロ時点でもやっておりますが
その後10000キロほど走った状態です(オドメーターは25000キロ)
走行10000キロとしてはカーボンの溜まりが多いと思います。
原因として挙げられるのは
前回のカーボン落としを行ったときにノーマルヘッドのポート拡大加工を行っており
それにより燃焼が悪化していたのかもしれません。
ピストン裏側
吸気側(写真上側)が焼け?が見られました。
焼け具合が均等でない事からも
燃焼状態が良くなかった事が伺えます。
で、デイトナのカーボン落としスプレーで
カーボンを落とし、車体に組み込みました。
カーボンの除去は、だいたい一時間ほどで綺麗になりました。
しかし、
エンジン組み立て後
ここにきて問題発覚!
詳細は次回の記事でお知らせいたします・・・
ではでは(^_^;)