お盆休みの林道ツーリングにて
ランツァの低速トルクがスカスカになっている事を感じていました。
低速スカスカモコモコで
それが過ぎるとドキューンエンジンは林道を走ると危ないです
最初のうちは標高の高さが原因かと思ってましたが
自宅の周りを走っても同じ症状なので
原因を探るべくメンテナンスをする事にしました。
まずは
エアフィルターの点検です
オフロードを走り回ったので
かなり汚れていて乾き切っていました。
ランツァのエアフィルターは湿式のスポンジタイプなので洗油で洗って繰り返し使えますが
フィルターオイルが乾き切る前に交換したいものです
予備のエアフィルターにオイルを染み込ませて
エアクリーナーボックスに取り付けました
これで次のツーリングでは綺麗な空気を吸わせてやれます。
それから
YPVS(可変排気バルブ)を点検したところ
蓋を開けてみると排気バルブを動かすプーリーがグラグラになっていて
排気バルブが全く動作していない状態でした。
ビックリしましたが
これで低速スカスカの原因が特定できたので良かったと思います。
外してみると
バラバラに壊れていました。
パッキンもちぎれていて排気オイル漏れを引き起こしていました。
とりあえずネットで部品を注文したので
次の週末のツーリングに間に合うようにしたいです。
ではでは。