緑色のガレージ

私の趣味や好きな事を冗談混じりに書いているブログです。 もちろん、ブログを通して気の合う仲間が増える事を望んでいますが、 気分を害するような方、冗談が理解出来ない方が居たら入って来ないで下さい。 気分を害したとしても一切責任は負えません。

2015年01月

おはようございます。

またまた突然ですが、
雪中キャンプツーリングのお知らせです。

って言っても、今から出発!で1泊2日の予定です。 

行き先に興味のある方は
みんなどこ?」アプリで探ってみてください。
キーワードは
konnyoku
です。 

では、本日も一人旅を楽しみながら安全第一で行ってきます!
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なんだか週末は雪が降るそうですね。
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会社の先輩からお誘いがあり、
今週末は6Fでツーリングに行くことになりました。

ソロツーリングが続いていたので久々のマスツーリングは楽しみで仕方ありません。
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それでは、
信州湯けむりカブツアー締めくくりに、雪道走行を含んだ長野ツーリングを書いていきます。

1/18、いつの間に寝たのか?解らないが7時に目が覚めた。
只今の気温は、-8.2℃
このピンぼけ写真と同じように私の頭もボーっとしていた。
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テントに潜り込んで朝食の準備をする。
ホットコーヒーと、
フライパンで温めたバターロールと、
赤いきつねを食べて満腹です。
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テントを片付けて、
ミヤシタヒルズオートキャンプ場を眺める。
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とっても良いキャンプ場だった。
また雪の日に来たいな。
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私が使った電源付きオートサイト。
電源は使っていないが、バイクで1200円は安い。
この金額では儲けが無いと余計な事を思ってしまう。
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ではスーパーカブのエンジンをかけましょう。
エンジンをかける前に油温計を確認すると、-10℃以下の位置を指している。
でも、さすが!インジェクションのJA07スーパーカブだ。
キック1発でエンジンが目覚めて、アイドリングも安定してしまう。
そして暖機運転を満足にしなくともスルスルと走ってしまうのがスゴイ。
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キャンプ場を後にし、下り道を走る。
路面は完全アイスバーンの上、この荷物を積んでの下り坂は神経を使う。
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通りに出てもアイスバーンが続く。
しかし、
ここまで来たら早く帰るよりも雪道ツーリングを満喫したくなって
自宅とは反対方向に走りだした。
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目指すはビーナスラインだ。
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ビーナスラインへとつながる上り坂。
雪道ツーリング愛好家にはタマラナイ、
極上の圧雪路面がつづく。
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乗り始めは怖かったけれど、
慣れてくると楽しくなっていった。
コーナーではオフロードライダーようにイン側の足を出してアクセルを開けると、
スーパーカブがハイパワー車のようにパワースライドしながら上り坂を走る。
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そしてビーナスラインへと向かう分かれ道についた・・・が、
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全面通行止め!?
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スキーヤー?が入った跡は有るけれど、雪が1Mくらい積もっている。
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ビーナスラインを断念するが、不完全燃焼なので来た道を戻る事は出来なかった。
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遠回りして長野を走った。
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キャンプ場を出発してから雪道を2時間走り回った。
クタクタに疲れて暑すぎる。
雪道ツーリングをした人しか知らないだろうけど、
雪道を走り回ると汗だくになるんです。

喉が乾いて、
ポカリスエットを飲もうとするが、凍っていて飲めませんでした・・・
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時刻は11時を過ぎた。
まだ走りたい道はあったけど、また今度にしましょう。
また長野に来よう!
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お昼時になったので
信州の名物を食べましょう。
信州と言ったら蕎麦ですよね~。

ここ長野は蕎麦処と言う事で、蕎麦屋さんが軒を競い合っていますが、
出来ればより美味しいお店で食べたいですよね~。

で、ひときわ一流店の匂いがする「十勝庵」にしましょう。
ここの蕎麦は期待できますねー。
だって、この店舗ビジュアルでは味で勝負するしか無いでしょう。
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早速内部にエントリー。
?内部は意外と普通です。
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おしながき。
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着席後、おしながきを見る暇もなく、
ミニかき揚げ丼定食1000円を勧められるままに注文。

これが本物の信州蕎麦ですよ!
盛り方が!壮大な信州の山を彷彿させますねー。

そして
刻み海苔がいい仕事をして、蕎麦の風味を全て打ち消してくれます。
うん!良い海苔だ!

ごちそうさまでした。

また来るよ長野。
楽しかったよ雪中キャンプツーリング。
では、次の雪道カブツアーでお会いしましょう!
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では、雪中キャンプをまとめていきたいと思います~。

今回も、これを読んでいる方にも自分と置き換えて読んで頂ければなー、っと思って書いていきます。

さて、 温泉に入りキャンプ場に戻って来ました。
外は雪が降っているのでテント内でキャンプを楽しむ事にしましょう。

って言うか、
焚火とかストーブみたいな暖をとる物を持って来ていないので、外には出られません。

時刻は17時47分、室内の気温は-0.3℃です。
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では、夕飯をとる事にします。
レトルトのビーフシチューを温める為に湯を沸かしますが、鍋に水を入れた瞬間に氷が出来ました。
天然の氷、今は要りません。
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晩酌にはワインを飲みましょう。
でもワインもキンキンに冷えきっているのでホットワインにします。

イワタニのジュニアバーナーでチタンマグカップにワインを注ぎ、直火で温めます。

しかし、 
日本酒もそうですが、お酒を温めるときは温めすぎに注意しないと風味を損ねてしまいますよね。
自分好みの温かさで飲みましょう。 
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温かいものをいくら口に入れても寒いです。
だって、時間が経つほど冷え込んできているんです。
-1.8℃になりました。
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夕食は包丁もまな板も持ってきてないので簡単な食事で済ませます。
買ってきた寄せ鍋も、室内で凍ってました。
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豆腐も凍ってます。
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寄せ鍋の出来上がり~。
雪山でシーフードを食べるなんて贅沢です。
(この状況だと温かければ何でも旨いです。)
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20時30分、食事終了・・・

テントの中が湯気で真っ白。
温泉に負けないくらいの湯けむりになってます。

1人だと喋る相手が居ないせいか、食事が早いです。

もうヤル事無いです。

暇です。

寝るしか無いです。
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眠るのには時間が早いですが、疲れのせいか?スゴク眠い。

でも、寒すぎて、このまま眠るのが怖くなってきました。
寝て大丈夫なのだろうか?
このままでは永遠に眠ってしまいそうです・・・

まだ死にたくないので、
持ってきた水筒にお湯を入れて湯たんぽ代わりにします。
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21時23分、-4.9℃になりました。
もう寝ますが、これからどれくらい冷え込むのだろう・・・
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余談ですが・・・

1人で雪中キャンプ。いつもより早く寝たせいか?
草木も眠る丑三つ時、何かのきっかけで起きてしまうことが有ります。

耳栓をして寝ているのに、
男の子の呼びかけ声が聞こえたような。
でも、なんて聞こえたのか?考えても思い出せない。

きっと夢だったんだろう。きっと風の音だろう。
そう思い込んでも、もう眠れませんでした。

1人で雪中キャンプ。どこかで恐怖心があったのかもしれない。
私は霊を信じていませんが、
一説には人間自体も肉体に宿った霊なんだ、と言う方も居て、私たちも霊なんだとか・・・

そして、次の朝。
私の隣でキャンプをしていた若者たちが帰った後を見てみると、
小さなかまくらと、羊を模った物があった。

子供なら喜ぶだろうな。

「ねぇ」

風の音が聞こえた気がする。

その④につづく。
(その④は雪道ツーリング編)
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