RSのグリップですが
ヒーター内蔵なので寒い日もホカホカ
その上、細身で握りやすく
ゴム質が柔らかくて、とても運転しやすくて気に入っておりましたが
ゴム質が柔らかい事で、磨り減りが早く
9000Km走った時点でクラッチ側が、このように磨耗してきました。
どうやら、このまま磨耗が進むとグリップの模様が消えてツルツルになってしまうようです。
初めのうちは、ツルツルになるのは使った証、味が出るなどと思っておりましたが
ツルツルになると
その分ゴムが薄くなる訳で、使い難く感じればグリップを交換したくもなったり
グリップを交換するとなると痛い出費になるのは目に見えております。
で
グリップの延命の為に
BMWオーナーではお馴染みの商品
「ラバー グリップ スーパー」
をアマゾンで800円ほどで購入しました。
こちらは釣竿のグリップ用に売られている商品なのですが
実は、バイク用として某パーツメーカーから寸法切り(104mm × 2)で、なんと1260円で売られていたりします。
元の商品が500mmで800円なのに
104mmを2個で売ると1260円ですからボロ儲けですね。
寸法切りは
定規をあててカッターで切るだけなので簡単でした。
因みに
私は105mmで切りました。
あとは
グリップにはめて、ヒートガンで温めれば縮んで密着します。
アクセル側
クラッチ側
完成です。
握った感じは
グリップの柔らかさが増したようで
太さは
手の感覚って敏感なようで
少し太くなったように感じますが、たぶん慣れるでしょう。
興味のある方は
気に入らなくなったら外せますし、磨り減る前にやってみても損は無いと思います。