昨日の記事の続きで、セルモーターの点検をしてギアの損傷を発見した。これで2回目の故障となる
1回目のセルモーター故障は↓の記事。
http://blog.livedoor.jp/ikannbe/archives/31946341.html

セルモーターを交換してから4か月経過して、その間の走行距離は4000KMくらいだが、ほとんどはキック始動をしていました。
だが、何故か?キックでは始動困難な時があるのです。その時はセルだと1発始動なんです。なんでか?は、解りません。でも4か月間でセル始動したのは50回未満だと思います。


それにしても、そんな頻繁にセルモーターが損傷するのか?
原因の一つは無理な?改造している為です。

私のカブ110プロには、下記のボアアップキット(武川 ハイパーSステージボアアップキット)とBRDエアクリーナー、BRDマフラータイプRを装着しています。後輪出力ではノーマル比で1.4倍ともなるようです。

で、もっともセルモーターの負担になっているのは、エンジンキットがハイコンプ仕様という事だと推測されます。
排気量が増えた上、高圧縮エンジンの為、エンジン始動時の負荷が想定外なのだと思います。
もちろんキック始動にも負担が有るでしょう。実はキックのギアも滑る時が・・・
ハイパーSステージボアアップキット125cc
ボアアップ止めれば良い?
解っちゃいるけど、やめられないですとりあえずこの仕様で改善の方向を目指します。

そして、2台目のセルモーターが短命だった原因も発見?

手のかかるカブも いかんべ~?