緑色のガレージ

私の趣味や好きな事を冗談混じりに書いているブログです。 もちろん、ブログを通して気の合う仲間が増える事を望んでいますが、 気分を害するような方、冗談が理解出来ない方が居たら入って来ないで下さい。 気分を害したとしても一切責任は負えません。

カテゴリ:カブの事 > 2016年GW九州キャンプツーリング

4月30日、土曜日 

am8時40分、無事に北九州に到着


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5月1日、日曜日
夕映えキャンプ場をあとにしまして
伊万里へとやって来ました。


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5月2日、月曜日
大村市のセントラルホテルの朝

昨日はパンク修理の疲れから
こちらのホテルに泊まりました。

masaさんとは
ここでお別れとなりますが
2日間ツーリングの予定や美味しい食事処へ案内して頂いて感謝しっぱなしでしたが、宿代までお世話になってしまいました。

それと一緒に行動出来て
とても楽しかったです

では、またどこかで走りましょう!

雲仙千々石線を走って島原市にやって来ました

雲仙はとても涼しくてタイトなコーナーが続いていてカブで走っていても楽しめました。

島原から熊本へはフェリーに乗って渡ります。

島原から熊本までは高速船と普通船の2本の船が出ていて

所要時間は高速船(30分)で普通船(60分)なので高速船(原付2種は1700円)を使う事にしました。

ちなみに普通船の料金は原付2種1370円でした。

熊本港に到着しまして
市街地を走ってみると

地震の被害は全く見えず、皆さん普通の生活をしているように見えましたが

市街地から外れて
益城町に差し掛かると
被害の大きさに恐怖を感じました。

それと
多くの橋が亀裂による通行止めになっていて熊本を抜け出すのに苦労しました。
     
氷川町の道の駅「竜北」でお昼休憩に寄ってみました。

田舎そば500円と
鮭おにぎり110円を食べました。

私は何の役にもたてないので
少額ですが募金箱に
募金をしてきました。

霧島を目指して
人吉を走ります

景色が良くて快走路でした

人吉のループ橋をぬけて

えびの高原に通りかかりました。

景色が良いです

新湯温泉でワニになり

お湯は真っ白な濁り湯なので
若い女性も混浴を楽しんでおられました。

写真を拡大すると見えますか?

今日は新湯温泉から10分くらい走ったところの「霧島高原国民休養地」にてキャンプを張りました。

今日のキャンプ食は
野菜サラダと
キムチ
イカの塩辛と

炭火焼き肉をしました。

食事が終わったら焼酎を飲んでボーっと霧島山を眺めて過ごしました。

では、また明日。

5月3日、火曜日

当初は霧島高原国民休養地に連泊して各方面へ日帰りツーリングをするつもりでしたが

今日は嵐になるようなので、早朝7時にはキャンプ用具を撤収して長崎鼻へとやってきました。

ここ長崎鼻は
浦島伝説の発祥の地としても有名な場所で

貝殻に願い事を書いて

浦島太郎さんに備えてお参りすると

"欲望がなんでも叶う"

と言う事なので、私の欲望も全て叶えて貰おうじゃあーりませんか!

しかし願い事って言っても
スグには決められないもんです

考えれば考えるほど
いっぱい出てきちゃって

小さな貝殻には書ききれないんです

まーとりあえず
少し控えめにしておいて

"自由気ままで優雅な暮らしがしたい"

と書いても余裕があるような
デカイ貝殻を見つける事にしました。

が、しかし
貝殻入れを開けて見ると
白い煙は出てこなかったけど
カラっぽです

玉手箱じゃなくて良かったですよ。

その後
長崎鼻の灯台に歩いて着く頃には大雨と強風の為、逃げるようにして今晩の宿がある枕崎へと向かいました。

ここ枕崎は

かつお節が日本一
と言う事で

カツオを食わんといけんばってん!
っと地元民の声が聞こえてきますよー

人類は麺類ですから
まずは
ラーメンから攻めて行きましょうか!

枕崎の宿にカブを停めて、鰹ラーメンで有名店である「愛助堂」に入店
 
早速
かつおラーメンが出てきましたよ

スープを飲む
うむ!
かつお節がたっぷり効いている。

そんでもって
ラーメンの具と言ったら
チャーシューですよ

普通ならチャーシューが入っていますがこのラーメンは勿論「カツオ」ですよ。

かつおラーメン恐るべし
言葉では言い表せない味!
ラーメン好きなら必ず食べてみるべしべしー

夜になりまして

宿でくすぶっていても
経済活動には貢献出来ませんから

居酒屋にでも
繰り出してみましょうー

宿のオヤジから聞いた
「えびす」に入店

とりあえずビールと

情熱の刺身盛り合わせ980円をオーダー

刺身の盛り合わせには
分かる範囲ですが

かつお
いか
きびなご
とこぶし

あと白身魚などなど

で衝撃を受けたのが
醤油

こちらの醤油は甘いんですね

塩気が薄いのでは無く甘いんです。

九州を堪能し、ニヤニヤして
一人酒をしていると

隣に座っていた常連のお父さんに話しかけて頂いて

メニューには載っていない
"たかせ貝"

"とこぶし"
をおすそ分けして頂きました。

こちらの方達は
こういった貝を酒の肴として食べるそうで

私は初めてなので
食べ方を教えて貰って
食べてみると

サザエよりもクセが無くて
この貝を食べる為に店に行きたくなるような
美味しいものでした。

次に
"えびす"
へ行った時には
「たかせ貝、とこぶし」
を注文したいと思います。

でお酒が進むと
店に来ている地元の人達と仲良くなりまして

記念写真を撮らせて頂きました。

この写真は「モザイク無しで良い」と許しがあったので、あえて修正無しで記録に残します。

向かい側のお客さんと店主さん

枕崎のジャンパーを着ているのが最初に話しかけてくれたお父さんです。

今回のツーリングでは
晴れた日はキャンプ
雨が降ったら宿を利用していたので

今日、雨が降らなかったら
この出会いはなかった訳なので

たまには雨に打たれるのも良いものだと思えてきました。

で、
お父さんからジャンパーを貰ってしまいましたー(↓写真)

そしてなんと
えびす屋のサインを店主では無く

隣のイケイケ兄さんが書いてくれました。

いやー
枕崎は良いところですよ

そして
男に生まれて良かったです

皆さん歳が違うけれど
男の精神年齢は6歳程度だと
ある人から聞いた事があります

聞いた時は"えっ?"と思いましたが
こうして
酒を飲んで見栄や世間体が無くなれば、確かに男って6歳児のまま歳をとっているのかもしれません。

枕崎の
玉手箱を開けてしまったんでしょうか。

では
また明日?






5月4日、水曜日


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