緑色のガレージ

バイクネタ(カワサキER6F ホンダスーパーカブ110プロ) ツーリング・キャンプ ガレージ 等の自分お気に入りの事を書いていくつもりです。 ブログを通してお友達が増えることを楽しみにしておりますので、お気軽にコメント頂けたら嬉しいです。古い記事のコメントも大歓迎です。

カテゴリ:カブの事 > スーパーカブのメンテ記事

形ある物はいつか壊れる訳ですが・・・

この間の日光ツーリング時の事ですが

所用の為に

戦場ヶ原から林道へ入りったところで

気温を確認すると−7℃です。

フェンダーとタイヤの間にギッシリと雪と氷が詰まるような凍てつく寒さの中

カブから降りて

白銀の大地に
我が聖水を撒きまして

カブに戻るとグリップヒーターが効かなくなっていました。

その後
接触不良など配線を調べたりしましたが

努力の甲斐も無く、指が千切れるような思い出を記憶に刻みながら帰宅する事になりまして

この時ほど
グリップヒーターの有り難みを思い知った事はありませんでした。

たぶん、故障した原因は

ハンドルを交換した時に
無理やりグリップを剥がしたのが悪かったのだと思いますが

なぜ、こんなタイミングで
壊れるものか?

それとも
先ほどまで手が温かかった事を幸運と思うべきか?

どうせ壊れるなら
雪山を降りてからにして欲しかったと思いましたが

新しいグリップヒーターを購入するには
全く迷いが出なかったので
ある意味では
グッドタイミングだったのかもしれません。

で、
今回購入したのは
デイトナ ホットグリップ 115mm
4,332円

新旧比較

グリップの模様が違いますが
10mm短いだけで同じ商品です。 

短いぶん
消費電力が少なくなるそうなので、電熱ウエアの併用を考慮しまして

短いタイプにしてみました。

今まで使っていたグリップヒーター

結構磨り減っていて

何故だか捨てるには惜しい気もしましたが

新しいグリップヒーターに交換

セメダインXで接着し、結束バンドで一晩締め上げます。

グリップエンドをワイヤリングして取り付け完了。

スイッチを入れてみると

新しいぶん
気持ち前のより温かく感じるのが不思議です。

雪山には必須アイテムですが

夏でも朝晩は冷え込みますし
意外と年中活躍してくれるアイテムでありまして

ツーリングをされる方にはグリップヒーターを強くオススメします。



私のスーパーカブ110プロのエンジンですが

エンジンノイズが大きくなりまして

キック始動の時にもギアの滑りが気になってきたので
オーバーホールをしてみる事にしました。

では
自作したエンジン台にのせて
バラしていきます

サクサクと作業が進み
シリンダー
ジェネレーター
クラッチ
などを取り外して

クランクケースをオープン。

クランクとミッションがお目見えしました。

ミッションと
キックスターターを取り外して

クランクケースから
クランクと
ベアリングを取り外しまして

クランクにガタが出ている事が発覚しました。

高い部品なので出費が痛いですが
クランクは交換する事にします。
クラッチを分解

バラしたクラッチ板

磨耗具合は、まだ規定値内ですが
さほど高い部品では無いので ついでに交換する事にします。

キックスターターのギア

ギアの山が磨耗しているようなので交換する事にします。

交換部品見積もり。

主な交換部品は
クランク
フルベアリング
キックスターターギア
クラッチ板
オイルシール
ガスケット類

などで
合計 39,501円

痛い出費になりますが
自分でやれば工賃は掛かりませんし

5万キロを気持ち良く走る経費と考える事とします。





本日、JA07スーパーカブのエンジンオーバーホールが完了した。

エンジンユニットの状態から
全部自分で部品にまでバラして 組み上げたエンジンだ。

眺めているだけでも飽きない
なんて言う充実感であろうか。

って
いつまでも自己満足にふけっていてもしょうがないので

整備内容でも暇つぶしに見てもらうとしようか。

まずは
クランクケースを割り
ベアリング交換

ケースにベアリングが圧入してあり、
外すも入れるのにも一苦労な作業となったが、カブ仲間のアドバイスにより無事に交換する事が出来た。

ベアリングの付け替えにはケースをヒートガンで温めて、熱膨張を利用して交換した。
 
新品クランクにベアリング圧入作業

クランク軸とベアリング内径がかなりキツく出来ていて、普通には入れる事が出来ない。

こちらも
ガストーチでベアリングの内側を炙り熱膨張を利用して入れる事が出来た。

キックギアの一部を新品交換して、クランクケース合体。

のちに
ミッション組み立てに間違いがある事に気付き、再度開封する事となった。

クラッチ板交換作業

走行距離 約50000キロ
ボアアップエンジンであったが
クラッチ板の厚みは規定値内であった。

しかし、安価な部品なのでついでに交換しておいた。

クラッチ板に関しては
エンジンの仕様ってよりも

乗り方、使用方法で寿命が短くなると感じた。2速発進や3速発進などをしていると磨り減るのは早いだろう。

オイルシール交換

こちらもオイルが漏れている訳では無いが、安価な部品なのでついでに交換した。

クラッチ側組み立て。

ここで
ギアがニュートラルに入らない事に気付き、再度クランクケースを割る事となった。

正常な場合は、この遠心クラッチが空回りする。

ジェネレーター側を組み立てて

ピストンのカーボンを除去したところで、大失態を犯す。

クランクケースに部品を落としてしまった

しばらく エンジン鑑賞・・・
感傷にふけって

ジェネレーター側を開封しても落とした部品が見つからず

3度目のクランクケースオープン。
もちろんクラッチ側もバラす事になった。

クランクケース内に無事に落下部品発見。

再度組み立てて

ヘッドのカーボン除去とバルブの擦り合わせ作業。

さすがに3回もクランクオープンをすれば

エンジンを全バラにして組み立てるまで、1時間ほどで出来るように上達した。

ヘッドを取り付けて
ハイカムを装着し、タペット調整して

熊本工場組み立てエンジン
改め
「いかんべガレージ組み立てエンジン」
完成だ!!







またJA07 スーパーカブのセルモーターがダメになった。

最初のセルモーターはバイク屋で交換して貰ったので手元に無いが

その後、↓2個ダメになって
合計で3個のセルモーターが壊れた事になる。

壊れた原因は
ボアアップして圧縮比が高くなっている事ではあるが

1つ 16000円もするモーターを
これ以上 交換する気にはなれない。

いずれも
相手側のギアと噛み合う部分が削れてしまっているのだが

削れた傷跡をよく見てみると
根元の方が深い傷になっていて上の方は傷が浅いようだ

ダメになったセルモーターの傷の入り具合から考えてみると

セルモーターの取り付け強度があまいか為か、高トルクが掛かるとモーターが矢印の方向に逃げて削れてしまうのかもしれない。

モーターの取り付けは
矢印2箇所をボルトで固定するのと

矢印の部分がクランクケースに当って取り付けられる仕組みだ

今回は
ギアが削れてしまったセルモーターを再利用して使ってみる事を考えてみた。

再利用にあたっては
ギアの山が残っている 上の部分を使う為に、矢印へ2ミリのスペーサーを入れ

相手側のギアとの噛み合わせを強くする為に、矢印の部分に2.3ミリのスペーサーを入れた

(先ほどの写真と矢印の色が逆になってしまった)

矢印の部分に少し厚めのスペーサーを入れる事で

下の写真で矢印の方向にセルモーターが傾き

相手側のギアとの噛み合わせが強くなる目論見だ。

そして
セルモーターのギアの位置もちょうど良いので

これでセルモーターを買い足す事も無くなるハズだ。

(参考にする人は自己責任でやってください)





4月8日、土曜日
GWまで数週間

頭の中は四国 九州ツーリングの事でいっぱいですが

まだまだ
やらなくてはならない事が残っております。

まず
一つはカブのエンジン載せ替え

カスタムエンジンをオーバーホールしてから放置したままになっていました。

エンジンを入れ替えて

結果としては
クラッチに不具合が発生です。

エンジンを掛けて
一速に入れるとエンストしてしまいます。

アクセルを吹かし気味で
チェンジペダルで半クラを使うと
走り出せますが

止まるとエンストしてしまいます。

誤魔化しながら走り出せば
ギアチェンジ出来るので

不具合があるのは
遠心クラッチのようです。

GWまで数週間
まだまだやる事が残っております。

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